➀集団生活に馴染める人
船では狭い空間の中で10人くらいの人間で生活しているので、日頃のあいさつや コミュニケーションが大事になってきます。
いつ仕事が始まるかわからないときもあるので、空気を読んで待機したり、
上司などと雑談して情報を得ておかないといつの間にか仕事、が始まっていることがあります。
➁体力がある人、不規則な生活に適応できる人
極端な例ですが、朝起きてワッチして、荷役の準備して、荷役して、出航してワッチしてその間まとまった時間休みが取れないことがあります。毎日ではありませんが。
特に立っている時間が長いので長時間立つ・歩くことに慣れると仕事でもあまり疲れなくなります。
今日は20時に寝れたけど、明日は24時まで起きてなきゃいけない。今日は早朝の3時半に起きるけど、明日は6時に起きればいい。
上記のようなことはよくあります。毎日の生活が不規則です。
その日、1日のスケジュールにうまく対応して休んでいかないと、ストレスや疲れをため込むことになってしまいます。
③フットワークの軽い人
船ではよく上司からアレをやっておけと指示があります。下っ端の甲板手でもかなり忙しいので、言われたことをすぐにやるか、忙しければうまく時間を管理してやらなければなりません。
しかも、上司はとにかくせっかちな人が多いです。
言われたことはほとんどすぐにこなさないと怒られることもあります。
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