もうすぐ3月、引越シーズンですね!
私事ですが、大学生のときに初めて一人暮らしをして何度も引越を経験しました。
今では6個目のアパートに住んでいます。家賃3万くらいのワンルームの賃貸にしました。
いざ、住んでみたら後悔したことが何度もあります。
以下では、自分の失敗をもとに賃貸物件を探すときに注意すべきことをあげていきます。
➀駅から徒歩何分か
➁アパートの周りにスーパーや飲食店があるか
③住んでいる住民の質はどうか
④事故物件かどうか
⑤繁華街や呑み屋が周りに多いか
⑥病院が近くにあるか
⑦2階以上の部屋か
⑧築年数が古すぎないか
⑨カビ臭くないか
⑩部屋が広すぎないか
⑪収納やクローゼットがあるか
⑫部屋の備品は何があるか
➀駅から徒歩何分か
自転車通勤・通学の人は関係ないかもしれませんが、通勤通学や土日の外出で電車を使う人は駅から近いほうがいいです。できれば、駅から徒歩10分以内が楽です。
だからといって、線路の真横はやめたほうがいいです。踏切や電車の音がうるさいです。
徒歩10分でも実際にはそれ以上かかります。また、駅から改札、改札からホームまでの時間を考えたら、乗りたい電車の時間の20分くらい前にはアパートを出なくてはなりません。
自転車で駅まで行く人は駅の駐輪場の有無や料金も考えたほうがいいです。
➁アパートの周りにスーパーや飲食店があるか
学校や仕事で遅くなったときに、スーパーや飲食店があると非常に便利です。
特にスーパーは毎日行くことになるので、徒歩5分くらいのところにあると楽です。
自転車を購入するなら徒歩10分くらいでもいいと思います。
③住んでいる住民の質はどうか
家賃が低くなればなるほど、住んでる住民の質が悪くなる可能性があります。
ご近所トラブルにならないようにするため、ベランダ部分にものが多すぎたり・汚い、ドア周りや通路に私物が多い、また共同のゴミ捨て場が荒れている物件はやめたほうがいいです。
生活環境が悪い・物の管理ができていないと、持ち主の生活リズムや環境が荒れている可能性があります。もしかしたら、ひどいクレーマーかもしれません。
④事故物件かどうか
殺人事件や自殺、死亡事故などがあった部屋には住みたくないですよね。
いくら家賃が安くてもすぐに引越すことになってしまったら目も当てられません。
事故物件サイト「大島てる」で事故物件かどうか調べましょう。
⑤繁華街や呑み屋が周りに多いか
周りが繁華街だったり、呑み屋が多いと深夜に酔っ払いが騒いだりしてうるさくて眠れないかもしれません。繁華街や呑み屋街からは離れたところがいいです。
⑥病院が近くにあるか
病院自体は問題ありませんが、大きな病院が近いと救急車が日に何度も来ます。結構うるさいです。病院に頻繁に通う人以外は離れたところに住んだほうがいいです。
⑦2階以上の部屋か
1階の部屋は防犯上、狙われやすいのでできればやめたほうがいいです。2階以上だと賃料も少し上がりますが、空き巣などに入られるくらいならこっちのほうがいいです。
同じく防犯上、道路から見通しが悪い物件もやめたほうがいいです。
⑧築年数が古すぎないか
築年数は古くても30年くらいが限度です。あまり古いと、トイレが和式だったり風呂が狭かったりします。窓が多かったり、大きい物件は断熱性が悪く夏は暑く・冬は寒いのでやめましょう。
角部屋は外気にさらされているので悪く夏は暑く・冬は寒いかもしれません。
また、道路側の角部屋だと道路を通行している人の声や車の音でうるさい場合があるので、選べるのであれば角部屋でないほうがいいです。
⑨カビ臭くないか
シンクの下やバス・トイレなどがカビ臭い物件は水道管が老朽化していたり、詰まりがある場合があります。
カビ臭い部屋での生活は健康上リスクがあるのでやめましょう。
⑩部屋が広すぎないか
部屋が広いと物がたくさん収納できていいと思われるかもしれません。しかし、余計なものを買って出費が増えてしますかもしれません。
(私は広い部屋に憧れがあったので住んでみましたが、余計なものを買いすぎてそこから引越すのは大変でした。ごみ処理場に車で何度も通いました。また、そのときは寒い地域に住んでいたので、冬は寒くてたまりませんでした。エアコンは寝室にしかなかったので、冬はずっとコタツに入っていました。)
また、冬は暖房器具・夏は扇風機が何個も必要になって出費が増えます。電気代も余計にかかります。部屋はの広さは必要最低限がいいです。
⑪収納やクローゼットがあるか
築年数の新しい物件はクローゼットがだいたい付いています。
収納スペースがあってもハンガーを掛けるところがなかったりするので、できればクローゼットにハンガーがかけられる部屋がいいです。
クローゼットはもちろん靴箱やキッチン周りの収納スペースも確認しましょう。
⑫部屋の備品は何があるか
キッチンはガスコンロが付いている物件と付いていない物件があります。
最近ではIHクッキングヒーターが置いてある物件もみかけます。
料理を良くする人で出費を抑えるなら、ガスコンロがあらかじめついているところがいいです。
古い物件で電熱式のコンロはフライパンや鍋があったまるのに時間がかかり過ぎます。
電気代もかかるので料理をする人は避けたほうがいいです。
部屋の電気(シーリングライト)がついていない部屋もあります。引越前に家電を買うならあらかじめチェックしたほうがいいです。
エアコンはたいてい備付ですが、何年前に製造されたものか確認したほうがいいです。
ベランダもしっかり確認しましょう。隣人の持ち物がはみ出していたり隣のベランダが汚かったら隣はヤバい人かもしれません。
(私の場合はアパートの裏の林からカメムシが飛んできて洗濯物に付いたり、ハトが隣の部屋のベランダに巣を作ってベランダがハトの糞臭くなったことがありました。)
最後に
スーモ(全国版)などのサイトを使えば、部屋探しは便利になりました。部屋の写真やムービーも見れます。面倒だから物件見なくてもいいじゃないかと思うかもしれません。
絶対に部屋をみたほうがいいです!
物件の周りや駅までのルートに何があるかも確認しましょう!
駅から実際何分で歩いて来れたか、駅前にはどんな飲食店があるか、一番近い電気屋はどこか・・など実際に物件を見たり、物件の周りをあるいてみないとわからないことは多いです。
私は霊感はありませんが、月3万円くらいの安い物件を見ると明らかに嫌な感じがしたり物件の雰囲気が暗く事件や事故が起きそうと思う物件はありました。
ちゃんと物件を見に行けばわかります。
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